将来、保育士を目指す人は最終的に国家試験である保育士の資格を取得する必要があります。
保育士の資格を得るためには、「指定保育士養成施設(大学、短大、専門学校など)」を卒業するか、「保育士試験」に合格する必要があります。
保育士にとって、子供達と音楽を通じてコミュニケーションをする事は必須ですので、どちらのケースでもピアノの実技をマスターする必要があります。
今日は、保育士を目指す生徒さんのレッスンについて紹介したいと思います。
保育士を目指す生徒さんのレッスンには、主に以下のようなレッスンがあります。
いずれの場合においても、生徒さんの状況、目的に合わせて最適なレッスンを行う事が重要です。
保育士を目指す生徒さんのピアノレッスンは、普通のピアノレッスンとは少し異なります。
それは単にピアノを弾く事だけが保育士の仕事でなく、童謡等の弾き歌い、伴奏をコードで弾くなどをマスターする必要があるからです。
また、季節・行事のうた、Happy Birthday、などは弾き歌いが必須です。
今、浜田ピアノ教室にも4月から短大の保育科へ進学する生徒さんがいて、週に2回、ピアノのレッスンに通ってくれています。
まず楽譜の基礎を学ぶための曲を練習し、次に弾き歌いの練習、更にコードの勉強等、一生懸命頑張っています。
将来、子供達から慕われるような立派な保育士さんになってほしいと思います。